●全国公演 05年1月〜3月 ●再演・わらび劇場 05年4月〜8月

















  稽古風景
ものがたり
(1幕100分)

 新庄藩に生まれた養安は、ある失敗から、9才でたった一人母に見送られて秋田藩へと逃れる。
 医者に拾われた養安は、御典医を目指して勉学に励む。ようやく医師免許を手にした時、院内銀山の火事に遭遇。「焼死した銀山お抱え医師の代わりに」と請われ、おしかけ女房のサツ子もやってきて、期限付きで引き受ける事になる。
 持ち前のパワーとユーモアで、鉱山医療に立ち向かってゆく養安夫妻。
 やがて銀山は日本一の産出量を誇る「天保の盛り山」期に。町は江戸や上方からやってくる芸能で賑わい、藩からは褒美が贈られ、喜びに酔う人々。
 だが、養安の心は晴れない…、酒によろけながら養安はついに……!
 鉱山病のヨロケ・疱瘡、そして戊辰戦争……。家族と鉱山の人々に支えられながら、こけつまろびつ医者・養安が守り育てたものとは……。


<原本>
「門屋養安日記」(近世庶民生活史料 未刊日記集成 三一書房発行)
「院内銀山の日々―「門屋養安日記」の世界―」(茶谷十六著・秋田魁新報)


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