推薦の言葉

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JA秋田は「おもひでぽろぽろ」を応援いたします。

 秋田は、幻想的な竿灯祭りや大曲の花火など、華やかな祭りはもちろんだが、一面に広がる「あきたこまち」の穂波がそれ以上に、秋の季節を彩ってくれる。豊かな自然の中での、農業の営みこそが、人間の根源にかかわり、心を豊かにしてくれる。その農の心を大事にして全国各地を公演して回っている、我が郷土の誇る劇団わらび座が、スタジオジブリのアニメ映画を、全国で初めて舞台化するとの知らせが届いた。

 「おもひでぽろぽろ」は、田舎暮らしに憧れをもつ都会育ちの主人公が農家との交流を通じて心を開いていく物語。

 殺伐とした人間関係が様々な社会問題を引き起こしている昨今、農業が癒しの効果を持つことは、最近特に論じられている。

 だからこそ本当の故郷を探す旅にでる若者が増えているのだろう。

 定評あるわらび座のミュージカルを通し、農業の大切さを知り、それによってふるさとに帰る人、あるいは定住する人が増えることを願っている。この舞台を一人でも多くの組合人に見ていただきたい。

平成22年9月吉日  秋田県農業協同組合中央会

会長 木村 一男

JA全国女性組織協議会は わらび座「おもひでぽろぽろ」を応援します。

 農家ははるか遠い昔から、女も男も農作業にかかわり、雑草や害虫そして自然に立ち向かい、日本の農業の発展に尽くして来ました。現在日本の農業従事者の半数以上は女性であり、日本の農業を支える重要な担い手となっています。また農業の専門家であると同時に、女性は、育児や家事を切り盛りする生活者であり、女性のネットワークで農家と消費者をつなぐ存在でもあります。村落が協力し合って、農作業をやり遂げる共同作業は、今は少なくなってきているものの、農村地域で生活していく上で助けあいは欠かせません。この協同の精神こそが、現在JA全国女性組織協議会が、一番大事にしていることの一つです。

 今回わらび座の「おもひでぽろぽろ」は、この助けあいの心をミュージカルという形で表現しています。

 この作品に私たちJA全国女性組織協議会は共感し、全国で展開される公演を応援することにいたしました。各県の女性協の皆さんにおかれてもご協力のほどをよろしくお願いいたします。

JA全国女性組織協議会

会長 佐藤 あき子