制作発表

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質疑応答

記者: 舞台オリジナルの設定や新しい登場人物などはあるのかどうか、その内容について。

栗山氏: 元になっているのは、ジブリのアニメーション映画を元にしています。漫画の原作よりジャンプした形で。

質疑応答

齋藤氏: 新しい登場人物は取り立ててないですけれども、実は僕が、主人公のタエ子とほぼ同年代なんです。 ですから、アニメーションを拝見したときに大変懐かしくて、嬉しくてしょうがなかったんですけれども、そのリアリティに圧倒されました。 ふと考えると、僕の年代だからちょうど気持ちよくノスタルジックなんですけど、わらび座さんのお客さんのなかで、小学生が観ると「ひょっこりひょうたん島」というのは何だろうっていう説明をしなければならないんですね。 それはノスタルジアとは違うものなので。 10歳の子は10歳の思い出を持つことがありますし、ばっちゃにはばっちゃの思い出があるだろう、みんなそれぞれ思い出があるだろうという意味で、普遍的に広げていきたい。

タエ子を中心にしつつも、タエ子の分身である小学校5年生のタエ子がアニメーションよりもしゃべりまくりますね、あらゆるところに登場して。 アニメーションではあまりないんですけれども、舞台ですので、小学校5年生のタエ子が登場したらば、当然、現在のタエ子とも対話をしたいだろうし、一緒に歌も歌いたい。 登場人物は様々に膨らんでいくと思います。

スタジオジブリのアニメーションの特徴は「飛ぶこと」と、「ばっちゃがすごい」ということだと僕は思っていますんで、ばっちゃ出さないとまずいだろうっていう、そういう形で構成させていただきました。

記者: スタジオジブリ作品初ミュージカル化が、わらび座だったということについて。

野中氏: 高畑勲監督が、わらび座について昔からよく知っておりまして、舞台も何度も観てきておられるんですね。 そのわらび座から、こういう話がきたんであれば、じゃあお受けしようかなという気になったというのが、一番大きいかと思います。 あと、先ほどのお話にもありましたけど、東北を本拠地にして活動しているわらび座と、この「おもひでぽろぽろ」という作品との相性の良さというものもあったんじゃないかと思います。


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