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わらび座とは

わらび座について

わらび座は民族伝統をベースに、多彩な表現で現代の心を描く劇団です。
1951年2月 創立。民謡の宝庫と呼ばれる秋田県仙北市にホームベースを置き、現在5つの公演グループで年間約800回の公演を全国で行っています。
海外公演は、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、ブラジルなど16カ国で行なっています。

 

大自然の中のアートヴィレッジあきた芸術村

文化と観光を結合した本格的な複合文化エリア「あきた芸術村」では、ホテル、温泉、地ビール醸造所、森林工芸館などを併せもち、中核となるわらび劇場では東北の素材を生かしたオリジナル・ミュージカルの制作・上演を行い、その他にも民族舞踊・太鼓・演劇・健康体操など様々なワークショップも行っています。

教育と文化の接点で取り組まれてきた「わらび座への修学旅行」は約40年の歴史を持ち、毎年150校2万人の子どもたちがあきた芸術村を訪れ、ソーラン節や農作業を体験します。

地域との共生で進めてきたこれらの活動に対して、1989年に秋田県芸術文化章、1994年に文部大臣による地域文化功労者表彰、1995年に地域づくり全国会議で国土庁長官賞、1996年に秋田県文化功労者表彰、2002年に河北文化賞、2007年に仙北市芸術文化章をそれぞれ受賞しました。

 

わらび座のミッション(使命)とバリュー(価値)

MISSION & VALUE

わらび座の芸術的使命は、人間の根源に迫り、その多彩な表現を通してより多くの人々の心に感動と幸福を生み出すことです。
「生きているっていいな」「人間って捨てたものじゃない」。
わらび座公演ではそんな感想がよく聞かれます。人間の存在を疑いたくなるような事件が続き、それを反映/助長するような文化が氾濫していますが、私たちはいのちを愛します。
英語のLifeという言葉には、生命、人生、生活、元気など人間に関わるさまざまな意味がこめられています。
この言葉が包含するような人間の尊厳、いのちの美しさを描き、人々の心の糧、生きる力になる芸術活動を進めることがわらび座の理念と目的です。
そしてこの理念のもと、舞台やワークショップ、修学旅行受入などで地域や社会に貢献することがわらび座の存在価値だと考えています。

 

作品の特徴

わらび座の舞台の特徴の一つは、表現様式が多彩なことです。
歴史や民族伝統やその素材をモチーフにしたミュージカル、一つのテーマを歌や踊りで構成する歌舞集、セリフなしで身体表現と音楽だけでストーリーと心理を表現する舞踊劇、ノンバ-バル参加型「祭シアタ-」など、いずれも現代へのメッセージあふれる舞台をつくってきました。
このような多彩な作品群に支えられ、観客の年齢層が幅広いのも特徴です。
年間1000回の公演のうち4割が各種学校の芸術鑑賞として取り上げられており、小さな子どもたちからお年寄りまで、たくさんのかたが楽しめる舞台がつくられています。

 

わらび座公演の成り立ち

「わらび座公演は文化振興の一環であり、地域発信、地域づくりに結びつくもの」として、自治体やホール、マスコミなど各種団体や地元有志の実行委員会の主催など、様々な形態で行われています。
また、出演者によるワークショップ、交流会、バックステージ体験、文化講演会、観光物産展など、公演開催とあわせてのアウトリーチ事業にも力を入れています。

 

わらび座の歩み(1951~2023)

主な出来事 上演作品(初演のみ) 受賞
1951

2 月 19 日、前身の楽団海つばめ創立

   
1952

北海道へ渡り、ポプラ座という名称で活動

   
1953

新しい日本の歌と踊りの創造をめざして秋田県に入る。仙北郡に移り、大曲市を中心に学校公演などを行う。仙北郡長信田村で初めての一般公演。田沢湖神代に本拠を設ける

日本民謡、朝鮮民謡「朝鮮冬物語」、歌芝居「佐渡狐」、民謡劇「狐山伏」、オペレッタ「ある日の森の物語」、民謡舞踊めぐり「世界の友」、合唱集「フォスター物語」、民話劇「おんちょろちょろ」、無言劇「瓜盗人」、音楽劇「森でもらった氷の花」、劇「八郎」、民族舞踊集「収穫の歌」他

 
1954

秋田県全域、岩手、山形に公演を広げる

 
1955

福島、宮城にも公演広がる

 
1956

座創立以来、公演回数 1000 回を突破

 
1957

この年、公演回数 295 回

 
1958

寄金によってブロック稽古場(42 坪)完成

 
1959

念願の小型四輪自動車購入

「民謡風土記・秋田篇」 他

 
1960

保育部が発足

日本民謡集、劇「ざしきぼっこ」他

 
1961

創立 10 周年関西、四国、名古屋労音との共同企画で労音例会に出演

「民謡風土記・岩手篇」、民族舞踊集「みちのくの太鼓」、劇「かまくら」他

1962 民族芸術研究所建設総合発展 5 カ年計画を発表。演技者養成の学習班発足

民族舞踊集「かがり火」、歌

 
1962

民族芸術研究所建設総合発展 5 カ年計画を

発表。演技者養成の学習班発足

民族舞踊集「かがり火」、歌芝居「先君は御名君」、劇「お天狗うさぎ」他

 
1963

東京・大阪・横浜労音との共同企画で労音例

会に出演。中国、朝鮮、ベトナム訪問公演

歌舞組曲「みちのくの春」、合唱組曲「若い農村」、民族舞踊集「稲とともに」他

 
1964

歌舞劇の創造をめざし、鹿児島地方の民謡取

材活動に入る

「アジアに昇る太陽」、狂言歌舞劇「かみかり」他

 
1965

わらび座編「ベトナム解放歌集」出版

「民謡風土記・山形篇」他

 
1966

創立 15 周年

歌芝居「勘定女房」他

 
1967

歌舞劇第 1 作「炎の島」完成、全国公演

「炎の島」、民族舞踊集「里のまつり」他

 
1968

総合発展計画第1次5カ年計画完了。べトナム中央歌舞団日本公演に協力、交流

民族舞踊集「海鳴りよ高く」、民謡風土記「津軽のうた」他

 
1969

総合発展計画第 2 次 5 カ年計画を立案。民族芸術研究所発足

日本のうたと踊り「祖国の土に」、民族舞踊集「庭田植え」他

 
1970

歌舞劇第 2 作「東北の鬼」台本完成

組曲「津軽の歌」、沖縄組曲他

 
1971

創立 20 周年記念作品「東北の鬼」全国公演始まる(初日、仙台市)

「東北の鬼」、詩と音楽による「びんがたの娘」他

 
1972

わらび劇場起工式。劇場第一期工事に着手

民族舞踊集「黒潮のうた」他

 
1973

わらび劇場第1期工事完了。劇場定礎式を行

民謡風土記「秋田篇・稲みのる」、歌芝居「富くじどろぼう」

 
1974

わらび劇場第2期工事完成1 週間にわたる完成記念公演に約 1 万人来場

日本のうたと踊り「紺碧のうた」他

 
1975

この年より、「わらびまつり」として春夏秋冬の交流の集いと劇場公演を行う。5 階建て宿泊施設(現ゆぽぽ)建設

日本の歌と踊り「火の太鼓」「田植え踊り」、

音楽物語「太鼓の話」他

 
1976

創立 25 周年この年から中・高校の「わらび座修学旅行」急増

   
1977

スペインのフォーク歌手ライモン氏のコンサート」をわらび劇場で公演、1200 人入場。農作業体験修学旅行始まる

若者たちの民族芸能「田植え踊り」、音楽劇「流れ星と俺たち」、民族舞踊集「大地のうた」他

 
1978

ベトナム国立歌舞団歓迎大交流会

   
1979

ベトナム民族楽団歓迎交流会。第 1 回田沢音楽祭開かれる

歌舞構成詩「佐渡に立つ波」、民族歌舞集「高なれ結い歌」他

 
1980

NHK 教育テレビ「民謡紀行・秋田音頭の里」に出演。NHK 教育テレビ「若い広場―わらび座の二世たち」放映(以後、2 回再々放映)

歌芝居「めおと鍛冶」、歌舞構成「沖縄」他

 
1981

創立 30 周年記念公演(於:わらび劇場)

合唱構成「世界の風に向かって」他

 
1982

初めてアイヌの民族舞踊を取材・舞台化

民族舞踊集「あらぐさの花たち」他

 
1983

わらび座合奏団 20 周年記念コンサート

   
1984

「東北の鬼」第 2 次全国公演(85 年 7 月まで)

   
1985

写真集「“青春”を見つけに行く旅―わらび座修学旅行」刊行

劇「二月三月物語」他

ベトナム社会主義共和国から友好勲章

主な出来事 上演作品(初演のみ) 受賞
1986

創立 35 周年

舞踊集「絆」他

 
1987

「わらび座と文化運動を考える会」発足。代表世話人は加藤周一、木下順二、宇野重吉、手塚治虫、山田洋次など各氏。発足記念「歌舞劇シンポジウム」開催。以後、講座などを開催

 

秋田県芸術文化章

1988

原太郎永眠

歌「輝け君の命」誕生(今も修学旅行のお別

れ会で歌われている)

 
1989

第1回ヨーロッパ公演(フランス、イタリア、東ドイツ、ソ連)

歌舞集「いのちの歌」他

 
1990

「夏の公開講座」開催(主催:考える会。於:わらび劇場)

   
1991

創立 40 周年第2回ヨーロッパ公演(ドイツ、イタリア、スペイン)

舞踊劇「津軽」、歌舞集「おらだのまつり」他

 
1992

温泉ゆぽぽオープン第2回アジア公演(香港、シンガポール)

   
1993

アジア国際舞踊フェスティバル(JADE)秋田大会の田沢湖会場となる

音楽アンサンブル虹「コウノトリ大空へ」/委託作品:多摩地区東京都移管 100 周年記念多摩歴史ミュージカル「玉の都」(主催:東京都TAMA らいふ 21 協会)

 
1994

「秋田ふるさと村」竣工式記念公演「おらだの四季」とドーム劇場 65 日公演

わらび劇場チーム発足(太鼓ミュージカル「ジャストナウ!」)、「ヤンタ森へ行く」(95 年に中央児童福祉審議会推薦文化財に決定)

文部大臣による「地域文化功労

者表彰」

1995

わらび劇場常設公演スタート(第 1 作「男鹿の於仁丸」)。韓国国際舞踊フェスティバル招待公演。日本ブラジル修好 100 周年記念行事認定公演。韓国・光州ビエンナーレ招待公演。

阪神淡路大震災後の神戸で慰問公演

「男鹿の於仁丸」、舞踊作品「海ふたたび」他

国土庁の地域づくり表彰において国土庁長官賞。(社)田沢湖町観光協会より感謝状

1996

創立 45 周年。「たざわこ芸術村」スタート。森林工芸館スタート。きたうら花ねっとスタート。ハンガリー建国 1100 年祭「秋田の日」に秋田県より派遣公演

「春秋山伏記」他

秋田県文化功労賞

1997

田沢湖ビールオープン第1回アメリカ公演。フィンランドでのワールドゲームズ・ラハティ大会文化イベントに秋田を代表し、出演

「龍姫」、ミュージックパフォーマンスバンド響「音を売る店」「ヤンタの宝もの」他

 
1998

デジタルアートファクトリー(DAF)が「マルチメディアコンテンツ制作支援事業」で「民族芸能の3次元デジタル舞踊符」を開発

「いのちの祝祭」(長野オリンピックの文化イベント出演)他

 
1999

たざわこ芸術村が「第3回北東北知事サミット」の会場となる。財団法人民族芸術研究所

創設 30 周年

「菜の花の沖」「山神様のおくりもの」「十三の砂山」他

森林工芸館が秋田民芸協会民工芸品コンクールにて「民芸協会会長賞」

2000

冬の小劇場公演スタート(第 1 作「北浦おこん」)

「鬼ンこおばこ」、歌舞集「21・飛翔」他

 
2001

創立 50 周年第 6 回ワールドゲームズ(於秋田県)開会式アトラクションの企画・演出・出演。第 1 回゙「響」韓国公演。第 1 回健康だすかフェスティバル(07 年以降「元気してらがフェス」として現在も継続)

歌舞集「彩風きらり」、「アテルイ」、「テン、テン、テンまで飛んでいけ!」、響「音を売る店Ⅱ」他

東京芸術劇場「ミュージカル月間」選定公演にて「菜の花の沖」優秀賞。情報文化学会でデジタル・アート・ファクトリーが特別賞

2002

NHK 教育テレビで「菜の花の沖」全国放送。第2 回アメリカ公演)。第2回「響」韓国公演。国立劇場の新作歌舞伎「秋の河童」でデジタル・アート・ファクトリーが CG 協力 <参加関連事業>

「日韓子ども芸能祭in田沢湖開催」

「つばめ」、「おらとかあちゃんの祝い歌」他

秋田県知事推薦により河北文化

2003

京都・清水寺にて「アテルイ」特別法要公演(岩手県共催事業)。<参加関連事業>北東北三県主催「子ども伝統芸能北東北大祭典」

響「ROAD」「雲巌寺の鐘つき男」、他

 
2004

「 つ ば め」 韓 国 公 演 。 「 男 鹿 桜 島 リ ゾー トHOTEL きららか」オープン。NHK 教育テレビで「響・ROAD」全国放送

「銀河鉄道の夜」「ぷろぽーず」/委託作品:秋田魁新報社創刊 130 年記念提携作品「よろけ養安」。岩手県水沢市依頼による「ドクトル長英」。三重県の委託による熊野古道世界遺産登録記念作品「きらきら風の旅冒険」

第1回オーライ!ニッポン大賞。東京芸術劇場「ミュージカル月間」選定公演にて丸山有子が小田島雄志賞。「わくわくコンサート」が(財)児童健全育成推進財団・(財)こども未来財団児童福祉文化賞

2005

NHK教育テレビで「棟方志功」全国放送。あきたデジタルコンテンツ協議会のDVD「秋田の踊り20 選」制作スタート

「棟方志功」「お姫さんと牛男」「百婆」他

田沢湖町閉町にあたり産業振興功労者表彰。「ドクトル長英」が第 8 回高野長英賞。田沢湖ビール醸造の品川懸ビールが東京都都産業労働局長賞

2006

創立 55 周年・たざわこ芸術村 10 周年「わらび劇場ミュージカル 10 年の軌跡~きらめきの名曲集」特別公演。愛媛県東温市に坊っちゃん劇場オープン。わらび劇場が文化庁「芸術拠点形成事業」に採択され、5 ヵ年)にわたって継続支援。第3回アメリカ公演(文化庁支援事業)。NHK教育テレビで「坊っちゃん!」全国放送

「義経」響「トラベラー」「坊っちゃん!」「ここに幸あり」他

八郎潟町より、「一日市盆踊り」秋田県無形文化財指定に関わる感謝状。ジャパン・ビア・カップ 2006で、田沢湖ビールのアルトが金賞。インターナショナル・ビア・コンペティション 2006 で、田沢湖ビールのケルシュが金賞。障害者雇用優良事業所として秋田県雇用開発協会より表彰

2007

NHK-BSで「小野小町」全国放送。秋田県立大学と連携・協定。<参加関連事業>都会の中学生と秋田の農家“元気交流 30 年リレートーク”(主催:和光中学校秋田学習旅行 30周年記念実行委員会・秋田県)

「 小 野 小 町 」 「 天 草 四 郎 」 「 ど っ ち が ど っち!?」「笛じいちゃんとボクの宇宙」「吾が輩は狸である」/委託作品:新潟市政令指定都市記念ミュージカル明和義人」

仙北市芸術文化協会より第1回仙北市芸術文化賞。インターナショナル・ビア・コンペティション 2007 で、田沢湖ビールのケルシュとアルトが金賞

2008

大仙市より奥羽山荘を無償譲渡。モリボの里の指定管理者となる。秋田大学と連携・協定。秋田県立大学と共同開発で田沢湖ビールより「あきた麦酒 恵」発売

「火の鳥 鳳凰編」「おくのほそ道」「龍馬!」響「ALIVE」「花舞台だよ、おっ母さん」

 
2009

わらび劇場にレパートリーシステム導入。農水省の農商工連携施設整備事業にて、芸術村内にモルト工場新設。<参加関連事業>ベトナム国立音楽舞踊団と合同公演「日本・ベトナム 伝統芸能の夕べ」(於わらび劇場・日メコン交流年 2009 企画)

「舞子の蔵」「鶴姫伝説」「カッパのパッカとはるかの夢」「花舞台だよ、おっ母さんⅡ」/委託作品:経済同友会東北ブロック会議特別公演「未来に生きる街」

ジャパン・ビア・カップ2009で、田沢湖ビールのW Chocolate bock銀賞

2010

文化庁「優れた劇場・音楽堂からの創造発信事業」採択。「あきた海鮮食堂」オープン。NHK教育テレビで「火の鳥 鳳凰編」全国放送。

<参加関連事業>文化庁「文化芸術創造都市モデル事業」仙北実行委員会。仙北市市制5 周年記念事業(主催:仙北市 NPO 法人連絡協議会、共催:秋田県)

「アトム」「カンアミ伝」「正岡子規」「キューピットはどこ!?」/委託公演:倉敷音楽祭「四季の詩」、「白瀬中尉物語」ショートステージ

HOTELきららかが、JTB協定旅館ホテル連盟東北支部連合会2010 年度通常総会で「サービス部門優良ホテル」として特別表彰

2011

創立60周年わらび座の全公演を東日本復興支援公演と位置づけ、収益の一部を義援金として寄付。被災地で支援公演活動。<参加関連事業>文化庁「文化芸術創造都市モデル事業」仙北実行委員会。文化庁助成による仙北市伝統芸能活性化委員会主催「佐藤貞子没後 60 周年記念シンポジウム・フェスティバル」。文化庁「文化芸術創造都市モデル事」

仙北実行委員会(シリーズ「復興と絆―伝統芸能と地域」スタート

「おもひでぽろぽろ」「誓いのコイン」響「走れメロス」「セロ弾きのゴーシュ」「竹取物語」/委託公演:秋田信金 100 周年記念作品「稲穂堂物語」(東日本大震災復興支援公演に変更)、白瀬日本南極探検 100 周年記念プロジェクト・秋田県民ミュージカル「白瀬中尉物語」制作・上演。同作品の親子ふれあいミュージカル版も制作・上演。秋田県からの依頼による「高齢者の自殺予防啓発事業 生き生きシアター・笑顔予報は晴れのち晴れ」制作・上演

「アテルイ」が(財)児童健全育成推進財団・(財)こども未来財団児童福祉文化賞

2012

わらび座・蘭州歌舞劇院相互友好公演(「アトム」中国、「大夢敦煌」わらび劇場)。「2012 ブルーベリー in 秋田 with 東北」(主催:日本ブルーベリー協会)の会場となる。<参加関連事業>文化庁「文化芸術創造都市モデル事業」仙北実行委員会。仙北市伝統芸能活性化委員会主催

「小玉暁村シンポジウム」

「幕末ガール」、舞踊作品「遠野物語/故郷」、「ゆめの革財布」/委託作品:「国民文化祭あきた 2014」の開会式演出・栗城宏、閉会式わらび座プロデュースを受託

ワールド・ビア・アワード 2012 で田沢湖ビールのアルトが金賞。インターナショナルビアコンペティションで、田沢湖ビールのピルスナー、ヴァイツェンが金賞

2013

秋田定着60周年。文化庁「国際芸術交流支援事業」/日越国交 40 周年記念「日越友好年認定事業」ベトナム公演(ハノイ、ホーチミン)。文化庁「短期指名型文化交流使」としてハノイとホーチミンの大学生にソーラン節ワークショップ開催。「リキノスケ、走る」冬の小劇場過去最高観客数となる(8,189 名)

「ブッダ」「げんない」「小野小町」「リキノスケ、走る」

ベトナム諸国友好協会連合会より「諸民族平和友好」記念章授与。ヨーロピアンビアスター 2013 で田沢湖ビールのアルト金賞。ワールドビアアワード 2013 で田沢湖ビールのラオホがスモークビール部門・フレーバービール部門で金賞

2014

わらび劇場40周年「第 29 回国民文化祭・あきた 2014」の秋田県特別協賛事業として、わらび劇場にてミュージカル「げんないー直武を育てた男」ロングラン公演。わらび劇場にて「台湾国際交流フェスティバル」開催(文化庁劇場・音楽堂等活性化事業)「第 29 回国民文化祭・あきた 2014」オープニングフェスティバルを栗城宏が脚本・演出。同フィナーレミュージカル「未来に架ける橋」をわらび座が制作・創作。同国際文化フェスティバルをわらび座が制作委託。同県民参加事業「愛・クニマスコンサート」を栗城宏が演出

「道後湯の里」「風の又三郎」「どんぐりと山猫」「ジュリアおたあ」「笑いは続く GOONGOON!」

ワールドビアアワード 2014 で田沢湖ビールのピルスナーがラガービール・ドルトムントスタイル部門で金賞栗城宏が第 40 回秋田県芸術選奨受賞

2015

秋田市にぎわい交流館 AU 多目的ホールにて初のロングラン公演ミュージカル「政吉とフジタ」。入場者数 23,086 名。主催:同公演実行委員会(秋田県、秋田市、秋田県教育委員会、秋田市教育委員会、秋田魁新報社、秋田商工会議所)。 わらび劇場にて「青少年民俗芸能の祭典 2015」開催(文化庁劇場・音楽堂等活性化事業)、わらび劇場にて「東北 6 県合唱祭」開催(同)、小劇場にて「こまち演劇祭」(同)

「為三さん!」「舞楽詩・風の又三郎」「政吉とフジタ」「どどぉ~ん!大曲花火物語」

仙北市制 10 周年に当たり、市の発展に貢献した団体として表彰状

アジアビアカップで田沢湖ビールのアルトが金賞。ワールド・ビアアワード 2015で田沢湖ビールのラオホが、フレバードビールカテゴリ・スモークドスタイル部門で金賞

2016

創立 65 周年。たざわこ芸術村 20 周年。4月 1 日「あきた芸術村」に名称変更。仙北市と包括連携協定。株式会社シリウスと連携協定。旅行事業部門「あきたびくらぶ」業務開始。「DiningKitchen 田沢湖ビール SENDAI」オープン。 秋田市にぎわい交流館 AU 多目的ホールにてロングラン公演ミュージカル「新リキノスケ走る」。主催:同公演実行委員会(秋田県、秋田市、秋田県教育委員会、秋田市教育委員会、秋田魁新報社、秋田商工会議所)。 わらび劇場にて「青少年民俗芸能の祭典 2016」開催(文化庁劇場・音楽堂等活性化事業)、わらび劇場にて「東北 6 県合唱祭」開催(同)、小劇場にて「こまち演劇祭」(同)

「ハルらんらん!」「シンドバッドの冒険」「新リキノスケ走る!」「赤いほっぺ」

ヨーロピアンビアスター 2016 で田沢湖ビールのアルト金賞

2017

わらび劇場にて「青少年民俗芸能の祭典2017」開催(文化庁劇場・音楽堂等活性化事業)、小劇場にて「こまち演劇祭」(同)、第 30回全国健康福祉祭あきた大会「ねんりんピック秋田 2017」閉会式に出演

「ジパング青春記」「KINJIRO!」「東海林太郎伝説」「びっくり理一郎」

ヨーロピアンビアスター 2017 で田沢湖ビールのアルト金賞、ワールドビアアワード 2017 で田沢湖ビールのピルスナーがドルトムンダー部門で世界一

2018

秋田県民閉館記念公演「未来へのバトン」構成・演出・出演。わらび劇場にて「青少年民俗芸能の祭典 2018」開催(文化庁文化芸術振興補助金 劇場・音楽堂等機能強化推進事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会 「こまち演劇祭」(同)

「北前ザンブリコ」「松浦武四郎」「俺はサムライ・ドラマー!」

田沢湖ビールラベルリニューアル(なまはげデザイン)、ワールドビアアワード 2018 で田沢湖ビールのピルスナーがドルトムンダー部門で世界一

2019

わらび劇場45周年「大曲の花火」の大会提供花火「令和祝祭」を栗城宏が監修。「第39 回全国豊かな海づくり大会あきた大会」式典行事のプロローグ、海づくりメッセージを栗城宏が演出。株式会社秋田ケーブルテレビと連携協定。

「いつだって青空」「茶の夢」「あきたいぬになりたくて」「Run!与次郎!」

龍角散×田沢湖ビールコラボビール「ドラゴンハーブヴァイス」限定販売。ジャパン・グレードビア・アワーズ 2019 で「ドラゴンハーブヴァイス」銅賞。ヨーロピアンビアスター 2019 で田沢湖ビールのアルト金賞、ワールドビアアワード 2019 で田沢湖ビールのピルスナーがドルトムンダー部門で世界一

2020

新型コロナウイルス感染症の拡大により、劇団創立以来最大の危機を迎える。緊急支援を呼びかけ、全国 47 都道府県約 4000 名のみなさまから1億円を超えるご支援をいただく。会員サポ-タ-組織「わらびの会」スタート。「わらび座支援協議会」発足。

「空!空!!空!!!」「養助さんの夢」「竿燈物語」

花巻市より「第 30 回イーハトーブ賞」受賞。森林工芸館がグッドトイ賞。

2021

わらび座創立 70 周年。引き続くコロナ禍の中で創立 70 周年特別公演開催。劇団わらび座・あきた芸術村を運営する株式会社わらび座が民事再生申し立て。明桜高校吹奏楽部と「空!空!!空!!!」でコラボ公演

「北斎マンガ」「だってあなたの娘ですか

ら」「レディ・トラベラ-」

 
2022

わらび座「どん底からの再生プロジェクト」クラウドファンディングで 1200 万を超える支援をいただく(目標比 129%)。

株式会社わらび座より、一般社団法人わらび座が劇団事業、株式会社あきた芸術村が宿泊・料飲事業を承継。

明桜高校吹奏楽部と「ゴホンといえば」でコラボ公演。「あきたの文化」魅力再発見事業

企画・運営(秋田県事業)、あきた無形民俗文化財万博企画・運営(秋田県主催)、あきた芸術劇場ミルハス県民市民参加型ミュージカル「欅の夢・蓮のトキメキ」(脚本/栗城宏、衣裳プラン/市橋幸恵、小道具プラン/平野忍)

「ゴホンといえば」「This is Akita!」「青春(ア

オハル)するべ!~由利高校民謡部スト

ーリー~」

三重野美由紀が日本照明家協会新人賞受賞。

CAMPFIRE クラウ ド フ ァ ン デ ィ ン グ ア ワ - ド2022 で「東北エリア賞」受賞

2023

秋田県主催事業:祭シアタ-「HANA」(企業版ふるさと納税活用)をあきた芸術劇場ミルハスにて上演。「あきたの文化」魅力再発見事業企画・運営(秋田県事業)

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アキタ」「HANA」

「This is Akita!2023」「新解釈・三湖伝説」

三重野美由紀が日本照明家協会奨励賞受賞

一般社団法人 法人概要
(一社)わらび座プライバシーポリシー
特定商取引法に基づく表記
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