劇団わらび座

制作意図・ものがたり

人々を翻弄する圧倒的な風を表す太鼓と棒術などを駆使した踊り。 「どっどど どどうど」という又三郎を象徴するフレーズが、歌とも呪文ともつかぬ風の息づかいのように人々の 願いを飲み込んでいく。 主人公・一郎は言葉にならない思いを抱えていた。 未だ知らぬ自然の脅威、自分はどう生きるのか? 大風が吹き荒れた朝、高田三郎という転校生が現れる。 風、それは未だ知らぬ新たな世界。 異質なものとの出会いに揺れる一郎。 種山ヶ原の雄大な自然を舞台に、三郎と一郎の出会いは二人の生き方を揺さぶっていく。 民族芸能、ストンプ、和楽器・洋楽器の生演奏、そして歌。様々なパフォーマンスが出会い、新たな賢治の世界が 広がる。

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