スタッフメッセージ

「For 響2006」

音楽監督 / 仙波 清彦

「響2006」で、音楽監督を担当させていただく仙波清彦です。

僕は普段、ドラムやパーカッションを演っていると同時に、日本の打楽器(鼓、太鼓)も演奏しています。また、バンド活動も行っているので、初めて“わらび座”の公演を観た時、とても興味を持ちました。和楽器を面白く取り入れながら洋楽器との演奏!しかも彼らはその他のパフォーマンスも行いながら、ストーリーを展開し、ひとつの物語が出来上がってゆく!お笑い系あり、感動系あり、いやー、楽しめました。

今回その「響」シリーズの新作にお誘いいただいたので、とても楽しみです。

NHKの「天才てれびくんMAX」でコンビを組んだキーボーディストの沼井雅之さんに曲をサポートしていただき、物語も“時空を超えた少年の旅”!さぞかし楽しいステージになると思います。

よりバンドっぽく、よりエキサイティングに、よりクールに。何か表現したいと思っている人達が集まってひとつの作品を創り上げるパワーってすごいですよ。・・・だから人間は面白いし、人間ってすてきだよネ。楽しんで下さい!

〜「ひとりで旅する勇気」〜

演出・振付 / 神崎由布子

「響」を観ると、忘れかけていた、あるいは気づかずにいた、もうひとつの心の扉 をノックされたような衝撃を受ける。それはきっと、彼らが、自分たちの音(パフ ォーマンス)に子どもの様に真っ向から向き合い、音の温度、音のエネルギーともい えるパワーで、彼ら自身のドラマを繰り出してくるからだ。

今回わたしは、初めて、その「響」の真っ只中に飛び込んで、仲間入りした。一緒 に《物語る音楽》を作り出す為に。「響」は今回で4作目という。ワクワクしながら、今新たな作品、時空の旅『Traveler』の世界へと一緒に羽ばたき始めた。「ひとりでいるのはやめようよ、でも独りでいる勇気を持てるってすばらしいよ!」そんな私自身のメッセージを届けたくて。

時代も国境も跳びこえて経験する、さまざまな出会いの舞台が・・・心にずっとひっかかっていたなにか・・・、自分の中にある熱いなにか・・・を呼び覚ましていくステキな舞台になる事をお約束して。