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あらすじ

あらすじ

明治半ば、ハルは同級生の桜子や美弥子たちと、学問と夢いっぱいの秋田高等女学校一期生を過ごす。22歳で陸軍少尉和崎豊之と結婚。幸せな生活は36歳の時、夫が病で亡くなり、急転する。5人の子どもと姑を抱え、一家離散を勧める周囲に、「何があっても家族は一緒。この子たちを奪わないで!」。ハルの人生は大きく動いていく。 昔教わった美顔マッサージや化粧品の行商など、家族を養うための手探りの中で、自分よりも辛い境遇を送る女性たちの存在を知り、ハルの根っからのお節介に火がつく。秋田初の美容院を営業しながら、芸者のための学校を作り、新聞の人生相談も担当する。しかし一方では、芸者学校への非難・妨害も大きくなってゆく。そんなある日、秋田市常盤町が大火に見舞われる。そこには自由を持たない遊廓の女性たちがいた。「貧しさから女性たちが身を売るしかないなんてあってはならない」。ハルの情熱は女性の人権・解放運動へと進んでゆく-

和崎ハルとは?

和崎ハル(1885~1952)

幼少からキリスト教に接し、明治37年洗礼を受ける。22歳で騎兵将校と結婚したが、36歳で死別。 5人の子を育てるために秋田県で最初の美容院を開業、県下の婦人運動に関わっていく。のち市川房枝を知り婦選運動に傾倒、昭和5年婦選獲得同盟秋田支部を結成して活躍し、 秋田県は1930年代初め“日本一の婦選県”といわれた。戦後初の総選挙で当選した婦人議員の一人である。
(20世紀日本人名事典より)

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