東京・下谷に生まれる。 |
1950年 | サロン・ド・プランタン賞受賞 |
1953年 | 上村松園賞を「働く人」で受賞 |
1968年 | 講談社「さしえ賞」受賞 |
1970年 | 講談社「絵本賞」受賞 ロックフェラー財団の招きで、舞台美術の研究のため渡米。ニューヨークに4ケ月間滞在する。
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1978年 | 「人形姉妹」をもって、ニューヨークのOFF OFFブロードウエイの劇場「LA MAMA」他、ニューヨーク州の大学で公演する。
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1980年 | 「テアトロ賞演劇賞」受賞
「夜叉ヶ池」の美術で「日本映画アカデミー賞」美術賞受賞 |
1981年 | パルコ出版より「朝倉摂のステージワーク1」を出版 |
1982年 | 「悪霊島」の美術で「日本アカデミー賞」優秀美術賞受賞 |
1983年 | ギリシャ、イタリアで蜷川幸雄演出「王女メディア」を上演。美術を担当。 |
1984年 | パリのテアトル・ド・シャトレで市川猿之助演出のオペラ「コックドール」の美術を担当。
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1985年 | 米国、セントルイスオペラハウスにて、コリン・グレアム作、演出のオペラ「じょうるり」の装置、衣裳を手がける。
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1986年 | 梅原猛作、市川猿之助演出、スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」の美術を担当。
蜷川幸雄演出「にごり江」の美術で「芸術祭賞」受賞。
カナダ、バンクーバーEXPO'86「ガラコンサート」のコンサルタントをつとめる。
パルコ パート3で「セツノグラフィ」展覧会を開催。
パルコ出版より「舞台空間のすべて」を出版。
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1987年 | 英国、エジンバラ芸術祭に参加した劇団夢の遊眠社「野獣降臨(のけものきたりて)」の美術を担当。
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1988年 | 米国で「朝倉摂舞台美術展」を開催(2月ロサンゼルス日米会館、6月ニューヨーク大学、9月ワシントンDC、メリーランド大学、11月ボストン、ハーバード大学)
米国 アメリカン・レパートリー・シアターでアンドレイ・セルバン演出「蛇女」の美術を担当。
市川崑監督「つる」の美術で「日本映画アカデミー賞」美術賞を受賞。
「朝日賞」「東京都民文化事業賞」を受賞。
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1991年 | 清水邦夫作、蜷川幸雄演出「タンゴ・冬の終わりに」をエジンバラ、ロンドンピカデリー劇場にて上演。装置を担当。
t.p.t(シアタープロジェクト東京)R・A・アッカーマン演出「薔薇の花束の秘密」「蜘蛛女のキス」の美術で「紀伊國屋演劇賞」受賞。
パルコ出版より「朝倉摂のステージ ワーク2」を出版。 |
1992年 | ミュンヘン国立歌劇場、市川猿之助演出、オペラ「影のない女」、蜷川幸雄演出「三人姉妹」の装置。泉鏡花原作「星女郎」の演出を手がける。
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1993年 | 福田陽一郎演出「陽気な幽霊」、清水邦夫作、蜷川幸雄演出「血の婚礼」の装置。
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1994年 | 西川信廣演出「オレアナ」、R・A・アッカーマン演出「エンジェルス・イン・アメリカ」の装置。 |
1995年 | 第2回読売演劇賞最優秀スタッフ賞を受賞。 |
1996年 | リンツにて黛敏郎作曲、オペラ「古事記」の装置、衣装、ダラスにてコリン・グレアム演出、オペラ「テンペスト」の装置、衣装を手がける。
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1997年 | 栗山民也演出「クレオパトラ」、ジャイルス・ブロック演出「スカイライト」の装置。 |
1998年 | 「星の王子様'98」、「シックス・ディグリーズ・オブ・セパレーション〜あなたまでの6人〜」、「シャンポーの森で眠る」、「隠れ菊」の装置を担当。
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1999年 | 高橋昌也演出「マスタークラス」、岸田理生作、栗田芳宏演出「大正四谷怪談」の美術。篠田正浩監督、映画「梟の城」の衣裳デザイン。 |
2000年 | ヒューマンデザイン「メトロに乗って」、セントルイスにて、コリン・グレアム演出、オペラ「源氏物語」の装置、衣裳を手がける。翌年、日生劇場にて再演。
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2001年 | 「サド侯爵夫人」、「スヌーピー!!!ザミュージカル」の装置。
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2002年 | 金沢市民芸術村「蜃気楼」、「海の上のピアニスト」、「Wit〜ウイット」、大分市民オペラ「青の洞門」の装置。
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2003年 | 「海のサーカス団」、「風のなごり〜越中おわら風の盆〜」、バレエ「シンデレラ」の装置。
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