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わらび座ミュージカルジパング青春記のみどころ&ものがたり

     石巻・月浦港から、大いなる夢を乗せてサン・ファン・バウティスタ号が出帆した!

1611年(慶長16年)、慶長の大地震・津波が三陸を襲った。

2年後、荒れた農地は未だ回復せず、家族や仲間を奪われた人々の心の傷もまだ癒えていない。
すべてを失い、石巻の海辺をさまよう一人の若者がいた…。その名は、リウタ。

そんな時、藩主・伊達政宗は若者や村人たちに新しい仕事を授ける。1,000本の木の切り出しだ。

目的を知らされない村人たちの間では「これは殿さまの道楽のためにちがいない」と噂が広がる。
噂を信じ怒り狂ったリウタは、短刀を胸に政宗に襲い掛かろうとする…!

伊達政宗の本当の目的とは何か。
そして、リウタの運命は。

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キャスト&スタッフ

ジパング青春記主演松本旭平写真

リウタ/松本旭平(エルビス・エンタテインメント)

1994年生まれ 宮城県仙台市出身
◆翠組 midori-gumi 第5回公演 2013年4月2日~7日『ライク・マイ・ファーザー』 脚本・演出:松田竜一
◆劇団☆A・P・B-Tokyo 2013年『毛皮のマリー』『田園に死す』 2014年『観客席』『疫病流行記』 作:寺山修司 演出:高野美由紀
◆2016年8月26日~9月4日『娼年』ホリプロ制作 東京・大阪・福岡 劇中のスチール。 脚本・演出:三浦大輔
◆劇団ユニットキャットミント隊 2016年9月15日~19日第11回 公演『人魚外伝ーAnecdote of Mermaid~』 脚本・演出 拝田ちさと(演劇ユニットキャットミント隊)王子役

ジパング青春記支倉常長役岡村雄三の写真

支倉常長/岡村雄三(わらび座)

大阪府大阪市出身
わらび座ミュージカル「男鹿の於仁丸」「火の鳥」「アトム」「ブッダ」など数多くの舞台に出演。秋田市にぎわい交流館AUにおいて2017年2月26日までロングラン公演のミュージカル新「リキノスケ走る!」で主演の石川理紀之助役を演じた。

ジパング青春記伊達政宗役田代久雄の写真

伊達政宗/田代久雄(フリー)

東京都出身
劇団四季演劇研究所10期生として入所、劇団員として「ヴェローナの恋人たち」で初舞台。「ジーザス・クライスト・スーパースター」「ウエストサイド物語」等数多くの舞台に出演。 退団後、東宝ミュージカル「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」、スイセイミュージカル「夢があるから」「FAME」「ONLY ONE」「サウンド・オブ・ミュージック」(トラップ大佐役)「広い宇宙の中で」「楽園」、他コンサート多数出演。

ジパング青春記椿千代の写真

どてら・お京/椿 千代(わらび座)

秋田県仙北市出身
わらび座ミュージカル「アテルイ」「小野小町」「火の鳥」「ブッダ」など数多くの舞台に出演。わらび劇場にて2017年1月3日までのロングラン公演ミュージカル「ハルらんらん♪」で主演の和崎ハル役を演じた。

ジパング青春記布施勇弥の写真

ミゲル/布施勇弥(フリー)

1988年生まれ 秋田県出身
◆『prey on」TRIBE プロデュース2nd 野下実役(主演)
◆『百瀬、こっちを向いて。/小梅が通る』山本寛太役
◆『時空堂 revival』お願い鋼鉄ビンタvol.11 宮田誠司役(主演)(2015@新宿シアターモリエール)
◆『轟然~GO-ZEN~』ASSH第19回本公演 源為義役(2015@シアターサンモール)
◆『ダルマ』劇団TEAM-ODAC コト役(2015@紀伊国屋ホール)
◆『歓喜の歌』ソラりネ。#11 高梨進役(主演)(2014@上野ストアハウス)

ジパング青春記鈴木潤子の写真

吉野・さや/鈴木潤子(わらび座)

宮城県仙台市出身
わらび座ミュージカル「おもひでぽろぽろ」「アトム」「ジュリアおたあ」「稲穂堂物語」など数多くの舞台に出演。ミュージカル「げんない」では準主役のお千世を演じ好評を博した。


他キャスト

作者/横内謙介

1961年9月22日、東京生まれ。劇作家・演出家。劇団「扉座」主宰。
神奈川県立厚木高校在籍時、名義貸しで演劇部に入部。先輩に奢られ、つかこうへい事務所の「熱海殺人事件」を観て芝居に目覚める。処女作「山椒魚だぞ!」にて演劇コンクール全国大会出場。1982年、早稲田大学第一文学部在学時に、厚木高校演劇部員だった岡森諦、六角精児、法政二高の部員だった杉山良一らと劇団「善人会議」を旗揚げ。'93年「扉座」と改名、現在に至る。
劇団活動とともに、スーパー歌舞伎、ミュージカルなど、外部への作品提供多数。'92年、第36回岸田國士戯曲賞を『愚者には見えないラマンチャの王様の裸』で受賞。 '99年『新・三国志』で大谷賞を史上最年少で受賞。2015年スーパー歌舞伎Ⅱ『ワンピース』で大谷賞を再び受賞。
これまでのわらび座上演作品では、ミュージカル「アトム」「幕末ガール」「げんない」がある。

スタッフ一覧

作・作詞・演出/横内謙介、作曲/深沢桂子、編曲/前嶋康明、振付/ラッキィ池田・彩木エリ、美術/金井勇一郎、照明/塚本悟、音響/福地達朗、衣装/樋口藍、ヘアメイク/馮啓孝、小道具/平野忍、舞台監督/仁しづか、演出助手/安達真理、音楽助手/わたなべのぶこ

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メッセージ

仙台公演に寄せての作者からのメッセージ


 昨年、宮城県慶長使節船ミュージアムの濱田直嗣館長より、2011年の大震災以降、使節団の担ったであろう役目について、大きな見直しが必要となったというお話を興味深く伺い、深く感銘を受けました。

 400年前の政宗の使節団は、東日本大震災と同規模の大津波に領地が襲われた、その2年後に船出している。その歴史的事実は研究者たちにとっても周知のことであったが、実際に震災に遭って、改めてその事実を思うと、2年後の船出というのは、大津波と無関係とは到底考えられず、むしろ、そこに被災後の復興への強い意思を汲み取らずにはいられない、というお話しでした。

 実際に震災を受けて苦しんだことで、そこから400年前の先人たちと、気持ちが繋がり、歴史の再認識が起きたわけですが、こういう実感は、間違いなく新しい芝居の柱に出来ると思いました。そして、あの悲しみの時から6年が経ち、今尚、復興への道の半ばにある東北の地で、上演する意味のある舞台にしようと決意を固めました。

 だから今回の作品が描くのは、従来の英雄たちの冒険ロマンではなく、忠義と神への信仰に引き裂かれるサムライの哲学的苦悩でもなく、400年前の被災者である、名もなき若者の困難を乗り越えての船出です。
 たくさんのものを奪っていった大津波が、やって来た、その太平洋に向かって敢えて漕ぎ出して行く、400年前の日本人たちの姿。
 それはきっと傷ついた東北の人々の心を励まし、癒す、そして今を生きる人々に、希望をメッセージする、元気なドラマとなると確信します。

作・作詞・演出 横内 謙介




ジパング青春記に寄せる


 大航海時代に黄金の国として欧州の人たちが憧れた、まさにその地ジパングの仙台領牡鹿半島月浦から伊達政宗の使節は海外へ雄飛しました。領内で建造した500トンの黒船サン・フアン・バウチスタ号には大使の支倉常長をはじめ180人が乗り組みましたが、彼らは仙台藩と幕府関係者、商人、キリシタン、宣教師、南蛮人で、それぞれ独自の出身と年齢にあります。

 戦いや大震災という厳しい困難を乗り越えて新たな国づくりを進める政宗に彼らが託された目的は、異国の産物、技術、人、情報、文化との交流に外なりませんでした。
 このような私たちの歴史遺産が400年目の今、横内謙介氏とわらび座によって、壮大で斬新な舞台に蘇えろうとしているのです。

宮城県慶長使節船ミュージアム 濱田 直嗣
『政宗の夢常長の現―慶長使節四百年』(河北選書)著者

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ジパング青春記サポーター募集
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公演スケジュール公演スケジュール&チケット情報 公演スケジュールと電力ホールへの交通案内

チケット情報

ジパング青春記チケット情報

 

みやぎの子どもたちをミュージカル「支倉常長」に招待する実行委員会から宮城県内の子どもたち1万人をしょうたいいたします。

この実行委員会は官民一体からなる組織で、ミュージカル「支倉常長」(実行委員会設立当初の舞台の仮タイトル。後の「ジパング青春記」のこと)を通じて、伊達政宗・支倉常長の偉業と、みちのくの力強い伝統を伝え、郷土の誇りと夢を培うことを目的と致します。また、東日本大震災から6年経った今、同規模の震災を経験した先人たちが乗り越え、切り開いてきた熱い想いを届けることによって、東北・宮城の未来を担っていく子どもたちの「心」の復興の一助となることを願います。

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わらび座とは

東北の魂を全国・世界へ伝える、66年の歴史を誇るわらび座

秋田県仙北市に拠点を構える劇団「わらび座」。日本の伝統芸能を重んじ、民謡や民舞を得意とする一方、ジェームズ三木、栗山民也、内館牧子等、多くの日本を代表するクリエイターが創作に参加。東北から世界へ日本オリジナルミュージカルの新作を発信し続けている。海外公演は、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、ブラジルなど16カ国で行なってる。近年では、手塚治虫原作の3部作やスタジオジブリ作品初のミュージカル化などを手掛けた。 2016年夏には人気経済番組「カンブリア宮殿」にて「劇団四季」「宝塚」に次ぐ年間25万人の観客動員を誇り、地域を活性化する異色の劇団として紹介され、注目を集めた。

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