制作意図

銀河鉄道の夜

わらび座で上演した宮沢賢治作品第1作目
ミュージカル「銀河鉄道の夜」より

(2004年〜2006年)
 

2018年〜2019年度、宮沢賢治の代表作品

「セロ弾きのゴーシュ」が全国公演に旅立ちます。

2011年〜2013年に渡って全国の子ども達に

感動を届けたミュージカルの待望の再演です。

ひとりぼっちのゴーシュが、毎晩訪れる動物たちと

関わる中で得たもの、それはセロの腕と、誰かと

心を通わせる嬉しさ、温かさでした。

 

21世紀に入って早18年、自然環境の変化が急激に

進行する現代。幸いにして子どもたちは今もなお、

賢治の愛した青い地球と美しい宇宙に抱かれて生き

ています。しかし同時にネット社会などのもう一つの宇宙の中で、果てしない孤独と隣り合わせ

の日々を送っています。目の前にいる誰かと言葉を交わし、怒り、笑い、心を通わせる事の嬉しさ

  

をもう一度感じてほしい。そして、誰かと一緒に生きている嬉しさをもう一度噛みしめてほしい。

そんな思いを、現代の子どもたちへお届けいたします。