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「ブッダ」とは

制作意図

人間はなぜ生きるのか、なぜ生き続けなければならないのか――

わらび座はこれまで、第一弾「火の鳥 鳳凰編」では生命の連なりを、第二弾「アトム」では愛をテーマに、手塚治虫の普遍的メッセージを舞台化し上演して参りました。 手塚治虫の「ブッダ」は、仏教の祖・仏陀に独自の視点を交え、生きる意味を問い、歩き続けて行く人間・ブッダの物語として描かれています。 時代と民衆の渦の中でひたむきに生きるブッダの姿は、2500年経った今も、悩み苦しみながら現代を生きる私たちに、生きるとは何かの根源を投げかけてくれます。 強力スタッフ陣とわらび座が挑む、新たな「ブッダ」にご期待ください。

手塚治虫先生とわらび座

手塚先生とわらび座の出会い

手塚治虫先生がわらび座を知るきっかけとなったのは、創立者夫人の原由子が「学友座」という関西の大学の枠を超えた学生演劇のチームでご一緒だったことです。 当時、大阪大学医学専門部の学生だった手塚先生と俳優仲間で、先生も学生演劇の俳優としてたびたび舞台に登場されていました。 その後、1987年から3ヵ年限定で、21世紀のわらび座を見据えて、手塚治虫先生はじめ、加藤周一、木下順二、宇野重吉、観世栄夫、外山雄三、その諸先生方を呼びかけ人とした「わらび座と文化を考える会」を立ち上げました。 そのとき、代表呼びかけ人として、手塚先生にご尽力いただきました。 『わらび座を起点として、日本伝統文化、真の民衆芸術すべての発展のためにとてつもないエネルギーとなり得ることを確信する。 ぼくもその一員として、結ばれた絆を大事にしていきたいものだ。』(月刊「わらび」1987年6月号より)

そして、1987年12月6日雪の中、秋田のわらび座に手塚治虫先生がおいでになり、劇団わらび座の創立者、原太郎との文化対談が行なわれました。 二度目には未発表のアニメーションフィルム持参で来座してくださり、わらび座の子どもたちのための上映会を開催してくださいました。

わらび座×手塚治虫 第1弾

ミュージカル「火の鳥 鳳凰編」(2008年4月~2010年2月)

劇団わらび座では作品の大小に関わらず、命の火を灯しつづけること、人間の再生ということを大事な精神・ミッションとして作っています。 その象徴となる作品として、「火の鳥 鳳凰編」を、手塚治虫生誕80年という機会に、企画・公演させていただきました。 • 2008年 文化庁芸術祭参加作品となる • 2009年 月刊ミュージカル「年間ベストテン2008」でベスト15位

わらび座×手塚治虫 第2弾

ミュージカル「アトム」(2010年4月~2013年2月)

「火の鳥 鳳凰編」に続く第2弾として企画・上演いたしました。「境界を越えて生き る」ことを描いたこの作品は2010年の初演より多くの皆様にご好評をいただき、 昨年8月には中国甘粛省蘭州市・嘉峪関市で公演(平成24年度文化庁国際芸術交 流支援事業)、絶賛を博しました。

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